2008年を振り返ってみましょう。〈1〉
こないだ、このブログに「今年の(あなたの)流行語」なることについて少し書きましたが、ひとつ書き忘れたことがありました。今年ある人に指摘されたことです。「シオールンって、『あ、そうだ』ってよく言いますよね」言われてドキリとしました。流行語とはちょっと意味違いますが、普段の会話の中で知らず知らずのうちに口癖のように「あ、そうだ」「あ、そうだ」と会話の切り出しに使っていたことに気づきました、気づかされましたシオールンです。「あ、そうだ」は、口数も少なく話し下手な僕にとっては結構便利で、それまでの会話内容からの話題転換・途切れがちだった会話の新たな切り口としてなどに活用が可能ですが、僕みたいに多用しすぎると、ちょっと落ち着きのない子どものように思われてしまいますし、そもそも表現にまったく工夫をせずにこの言葉ばかりを口から吐いていたこと自体が恥ずかしくて、その日からこの言葉を禁句にしているシオールンですです。
さて。
早いですね、速いですね、12月も後半になりました。そろそろ振り返ってみてもいい時季かもしれません。そういうわけで、振り返ってみましょう、この2008年を。去年と同様に、テーマ曲は(勝手に)中島みゆきさんの「時代」です。この曲がバックに流れていると思って楽しんでいただけると嬉しいです。
それと、ひとつおことわりです。1年ぶんの写真を整理していて気づいたんですけど、僕の携帯に保存されている写真の半分以上が、食べ物やお酒で占められており、当然それに比例してここにアップする写真もそういうことになるだろうと思います。で、そんな写真が多く並びますと、こいつ1年じゅう暴飲暴食していたんじゃないかという疑いを持たれる心配が出てきます。それは誤解です。たくさん写真に収めたものが食べ物やお酒が多かっただけで、1年間通して会社に来てちゃんと仕事して、ちゃんと仕事して、ちゃんと仕事した僕の、ほとんど唯一のささやかな楽しみ、携帯で写真を撮れるくらいリラックスしてくつろげる場面というのが食べ物やお酒にまつわることが多かったということ(ある意味哀しい現実)です。くれぐれも誤解のないようにお願いいたします。
では、今回は2008年9月から12月前半を、写真とともに振り返ってみましょう。
【9月】
仕事がお休みの日、
自宅近所で食べた佐世保バーガーです。
ギネスビールとはお友達の味です。
ハマってしまいましたね、
この食べ応えに。
どうしてハマってしまったかは、
こんど、8月の項に書くことになります。
これは、ある夜、
行きつけバーのひとつの閉店後です。
さっきまで賑わっていた店内が、
いつのまにかシーンとしています。
はい、目が覚めたらそうなってました。
あらためて写真を見てみると、
なかなかの雰囲気です。
タイトル入れれば本のカバーになるかも、
とか思ってしまいます、まあ一瞬ですけど。
ゴジラの写真を、
メープルにもらいました。
彼女がこのブログにアップしたものとは、
別バージョンです。
映画撮影所の入口にドンと立ってるらしいのですが、
ゴジラファンの僕は
このときほど、
彼女を羨ましく思ったことはありません。
ちなみに“ビオゴジ”の造形がいちばん好きです。
9月後半にいただいた夏休み中の
かなり個人的な(どこだかわかんない)1枚。
「ともかく遠くへ」をテーマに、
入稿とか校正とか、ページ数とか背幅とか、
忘れられる場所に居ました。
年末進行のいま、はっきり言って、
あの日あの場所に戻りたいです。
【10月】
今年よく頼んだスコッチウィスキーのひとつ。
確か、
ポートエレン“フレンズ・オブ・オーク”なんとか
とかいう名前だったと思うのですが、
カタカナに弱い僕が、お酒呑みながら、
そんな長い単語を言えるはずもなく、
「てんとう虫のやつ」と言って頼んでました。
去年の後半は、
東京タワーの写真をたくさんアップしましたが、
今年も何枚か撮ってます。
タワーが見えたら写真を撮れ!
もうこれはカラダが反応しているので、
仕方がありません。
12月23日で開業50周年だそうです。
今年はワインを飲む機会が多かったです。
ある食事の席で美味しかったんで撮影しました。
シャトー・グロリアという名前です。
メモしときました、まじで。
携帯のカメラを向けていると、
同席したひとから言われました。
「それ、ブログに使うんでしょ」……はい。
そのシャトー・グロリアを、
ごくごく飲んだあとのデザートですね、これは。
写真撮りまくっているようでお恥ずかしい。
無花果のタルトに、
確か、チョコだかココアだかの
アイスクリームが添えられてました。
ちなみに無花果入りのパンも好きです。
【11月】
今シーズン初の鍋は、
行きつけのお店で、
鳥の水炊きをいただきました。
どうでもいいことかもしれませんが、
ひとり鍋です。
鍋料理は30代ひとり暮らしの男の、
ささやかな温もりのためにあると断言します。
東京国際女子マラソンから一枚。
35キロの給水地点(小学館前)に、
ここをトップで通過する、渋井陽子選手の
スペシャルドリンクが並べられました。
あとで知ったことですが、
渋井選手の趣味は「腹筋」だそうです。
僕も見習いたいと思います。
お友達バーテンダーのお店が開店1周年を迎え、
スペシャルボトルがお求めやすい価格で思わず……
タリスカー1955 ゴードン&マックなんとか(左)
グレンタレット1966(中)
ポムロール地方のワイン ペトリュス1976(右)
キャバクラとかより、
僕は断然こっちのほうがシアワセなのです、はい。
「ケーキ視点!?」というタイトルでブログ書いた、
ケーキが主役(?)の披露宴でのひとコマ。
新郎新婦の写真はいっさい撮らずに、
料理だけに携帯を向ける僕は、
やっぱり、やさぐれてるのかもしれません。
前回のブログには書きませんでしたけど、
宴の終盤、ギターの上手な僕の友人ふたりが、
生演奏で歌った「未来予想図」、
上手すぎて、正直言って僕はヒキました。
11月も後半に入り、
木々の葉がやっと色づいてきました。
芝生の上の紅葉がなかなか可愛い色合いです。
綺麗な落ち葉を1枚拾って、
本のページの間に栞みたいにして挟んでおく
癖みたいなものが、僕には昔からありまして、
たまに、久しぶりにめくる本で再会します。
【12月】
銀杏の黄葉も、
今年はひときわ輝いて見えました。
白金のプラチナ通りの銀杏です。
子供の頃は(例えば)学校のグランドにある、
銀杏なんて目も向けなかったように思いますが、
最近は、何だかシミますね。
歳を重ね、自分も枯れてきてるってことですかね。
休日、自宅近所の名物おでん屋さんで。
僕の母親よりちょっと年上の、
“お母さん”がひとりで切り盛りしてます。
「お母さん、じゃがいもちょうだい」
「じゃがもいいけどね、里芋も今日は美味しいよ」
「……は、はい。じゃ、里芋も」
少々恐い“お母さん”なのです(味はピカイチ)。
12月後半のぶんは最後にまた追加あると思います。
では次回。「2008年を振り返ってみましょう。〈2〉」でお会いしましょう。
投稿者 シオールン : 2008年12月16日 18:00

