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フランクフルト・アム・マイン

シオールンです。シオールンですです。ごぶさたしておりました。
[承前]は相変わらず進まないんですが、きのうユーラシア大陸を越えて速報が届きましたので、このブログで紹介します。

きょうからドイツのフランクフルトでフランクフルト・ブックフェア2007(Frankfurter Buchmesse 2007)が開催されています。
「フランクフルト」とか「ブックフェア」と聞いて、あ、前にシオールンが書いてたアレだなと思ったあなたはなかなかの“きらら編集ブログ通”です(いつもありがとうございます)。はい。ちょうど1年前、僕がここで紹介させていただいたブックフェアが今年も行われているわけなのです、遠くフランクフルトで。で、1年前と同じように(あたかも当然のように)現地から写真が届き、で、(あたかも当然のように)今年もまた僕がここに書き込んでるわけです。人生とは繰り返しです、嘘です、嘘だと思います。

文芸ブース.JPGさて。今年の小学館の文芸ブースです。
現地に行ってる編集部の人間が開催前日の準備をすませ、本を棚に並べ終わって「準備万端!」といった写真のようです。去年のブログ写真と見比べてみますと、何となくシックな装いの棚に変わったのもわかります。どうでもいいことですが、僕はこっちの棚のほうが本の装丁がきれいに見えて好きです。

世界110か国から出版関係の業者(印刷・製紙・マルチメディアなどなども含め)が集うこのブックフェアは「世界最大の書籍見本市」と呼ばれています。今年はきょう10月10日から14日までの5日間、フランクフルトの国際見本市会場で開催されています。興味を持たれた関係者のみなさまは、いまからでも遅くありません、パスポート片手にぜひ国際線に乗って会場まで足をお運びください、……というのはほとんど冗談ですが、僕もいつかは会場を覗いてみたいなと思ってます。

近くに寄ってみると.JPGさてさて。小学館の文芸ブースですです。
どんな作品が棚に置かれているでしょう。近くに寄ってみますと、このWEBきららでもおなじみの新文芸の本たちが顔をそろえて並んでいるのがわかりますね。
去年も同じようなこと書いたと思いますが、この編集部でタリーズリが、ルノアルーン隊長が、サンまる子が、そして僕が、編集した作品が、いま世界じゅうから集まっている関係者の前に並んでいるのです。
僕みたいにフランクフルトに行ったことがない、下町の太陽的な編集者にとっては、正直言ってちょっと現実感が薄いというか、文字通り遠くの世界の話のように思えるのですが、ただ、自分たちが愛情を込めて丁寧に編集した本が(国内外問わず)多くの方々に紹介されるのはとても嬉しいことですし、ましてや国際的な見本市で紹介される機会があること自体、すごく幸せなことのようにも思えます。メジャーのスカウトに視察される高校ルーキーの心境といったところでしょうか(ちょっとちがうな)。

編集部から旅発っていった愛すべき作品たちのそんな行く末に思いを馳せながらも、とりあえずの問題は目の前に山積みになった仕事です。この仕事も、出来上がった本が(国内外問わず)いい旅できるように、週末まで仕事追い込みます。

あ、あとちなみに、僕みたいに大学受験のときに地理を勉強したまじめな受験生だった人なら当然憶えてることですが、「フランクフルト」はドイツ経済の中心都市で、また正式な街の名称は「フランクフルト・アム・マイン」といいまして、マイン川(ライン川の支流)沿いにある街フランクフルト、って意味なんですよっ。それがどうした、って情報なんですよっ。
ではまたです。

投稿者 シオールン : 2007年10月10日 22:22