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ばいばい。
今、カタカタとパソコンのキーボードを叩いていたところ
「カタカナ ひらがな ローマ字」のキーがぽろりとはずれてしまいました。
まるで、歯が抜けるように…。
元通りはめようと四苦八苦してるんですが、はまらなくて困ってます。
サンまる子です。こんばんは。
さて、週末、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」観てきました。
いやー、久々の(そして最後の!)キャッツ、最高でしたよ~!
さっすがクドカン。
そして、ぶっさんこと岡田クン、アニこと塚本クン、格好よかったです☆
とにかくテンポ良くて笑いが止まらないし、じーんとするシーンもあるし、
キャストも粒ぞろいなので、皆さんぜひ観てみるとよいですよ~。
サンまる子は、キャッツを観て大笑いして、日頃の疲れがふっとびました。
それにしても、青春に「ばいばい」するのは切ないですよね。
いつまでも、青春まっただ中でいたいもんです。ぶっさんのように…。
それでは、夜も更けてまいりましたので、このへんで。ごきげんよう…。
投稿者 サンまる子 : 2006年10月31日 23:46
説得力
もし子供を産むことがあったら、断然男の子がよくて、
某私立小学校に入れて、セレブお母さんの仲間入りをして、
ほどよいころにジャニーズに入れるのが夢、でした。
ルノアルーンです、こんばんは。
「きらら」や単行本のほかに、「12歳の文学賞」の選考などをやってるのですが、
思った以上にそつなく、良く書けてる、書けすぎている子が多くて驚きです。
ちなみに、
「上手い、文は上手い。が、お・も・し・ろ・く・な・い!」
と思った作品のひとつが、たまたま上記した某私立小学校の子だったため、
「某私立小学校に入れるのは(入れるかどうかはこの際無視)、やめよう」
そう決めました。
だってアンダー12歳ですよ。
もっとあぼーん! で、どっかーん! で、ばびゅーん! な、発想とか妄想、
あってもいいじゃないですか。
文体だって、飛んじゃっていいのになぁ、と思います、個人的に。
ま、それはさておき、
まさに跳ねるような文の「戦場のガールズライフ」、
12月4日発売に向け、ただいま大絶賛編集作業中です。
カバーデザインなど決まりましたら、
さっそくアップしますので、なにとぞよしなにっ!
最後に、ドラマ「14才の母」を見て思ったことを。
第1話目を見るまえ、まず気になったのが
“どういう経緯で、精神で、妊娠してしまう行為に及ぶのか”でした。
無理矢理、な犯罪行為からなのか、
はたまた、大人が思うところの、現代の女子中学生の乱れた性なのか、
さて、どう描くのかしら、と。
実際は、淡い恋心→すきだから、触れたい→これは、悪いことなのかなぁ
といった経緯で、上記したいずれでもないのですが、
これがまた、えらい説得力がある。
(見てないとなかなか伝わりにくいですよね、ごめんなさい)
衝動とも違う、ぼんやりな感情。
でもとにかく、真面目な気持ち。
行為そのものの善し悪しは敢えてさておき、
主人公の志田ちゃんの抜群の演技力と、とても丁寧な脚本がなせる「説得力」。
見るたびにそう感じます。
なにごとも、丁寧に。
同じように、モノを作る人間として、身につまされます。
投稿者 ルノアルーン : 2006年10月30日 18:00
絶対、最強!
10月27日、今日から読書週間です。だからというわけではありませんが、今日からの通勤時間に僕は新しい本を読みはじめました。
その本のカバーを予め外して(ふだんそういう読み方をしてます)、いわゆる裸の状態で僕は地下鉄車両の入り口付近に寄りかかってページをめくりはじめました。ふたつくらい駅をすぎて気づいたことですが、僕の立つ位置から対面に座る女性(OL風)がその本を興味深そうに見上げていました。ふつう、車内で本を読んでいる方の大半は、書店さんオリジナルのブックカバーをつけたものを読んでいて、僕みたいにカバーを外して読んでるのが珍しいから、最初はそう思っていました。それでもみっつ目の駅の手前で、隣りに立つ男性(学生風)がちらちらとこちらの手元を見ているようなので「おや?」と思いました。
で、僕は思わず手の甲を返し、自分が持っている本の外側(つまり本の表紙)のデザインを見て、何となく納得したのです。
今日から僕が読みはじめていたのは新文芸の新刊!
中村航さんの『絶対、最強の恋のうた』です。おそらく全国の書店さんにすでに並べられていると思います。
まずタイトルがすごいインパクトです。そしてカバーもこれは書店の棚でひと際目立つのではないかと思われます。でもそれは、新文芸の本コーナーをご覧いただけるとわかることですので、ここには僕やタリーズリがお気に入りの、「本の扉」の写真をアップしときます→
シンプルで一見ストレートですが、色のバランスや光りぐあい、紙の質など、さりげないワザの効いているおしゃれな本に仕上がってます、そう思います。
で、僕が通勤時間に注目を集めた“裸の状態”は、敢えてここでは紹介いたしません。こちらもシンプルでなおかつワザが効いていて、強烈なタイトルが周囲の空気を吸い寄せるように浮かび上がっています。「絶対、最強」です!地下鉄で周りの人々の目をひいたのも、いま考えてみるとよくわかります。さきほど編集部で同様の状態で読んでいるときも、喫煙ルームから戻ってきたルノアルーンが「ちょっと!それ何の本!?」という具合に僕の手元を確認したほどです(実話です)。
ぜひ、この新刊をご購入された方は、カバーを外してその裸の状態までも確認していただければと思います。
もちろん(編集者特有の視点から見る)本の外観だけではなく、いちばん肝心な中身も、内容が実体験と重なる部分も多い僕は夢中になって読み進めています。
中村航さん(→★)の丸1年ぶりになる長編小説の新刊です!ロングセラーとなっている前作『100回泣くこと』から1年、今回の作品も文章の一字一句までこだわる小説家の姿が僕には垣間見えます。
そう言えば、中村航さんとは一度お会いしたことがあります。去年のサイン会のときのことです。僕も100人近い行列に並んでサインをいただいたのですが(あくまで仕事とは関係ない理由で)、そのときも丁寧にペンを走らせサインをしてくださいました。ぼんやりしてしまった僕なぞに話し掛けてもくださり、赤面した憶えがあります。
いつもの通り、作品の細かな内容をここに書いてしまうようなヤボなことはしませんが、タリーズリ曰く「中村航さんも寄稿されたアンソロジー作品『I LOVE YOU』ともリンクしているところがある」とか。
さあ、今日から読書週間です。みなさま素敵な読書の秋の週末を!
僕は引き続き中村航さんの『絶対、最強の恋のうた』(ただいま145頁!)を読み進めます。
【追記】
少し調べてみたところ、手羽先にはお肌にいいコラーゲンが豊富に含まれているらしいです(詳しくは知りませんよ)。で、コラーゲンで思い出しましたが、先日、このブログのメンバー4人で鍋物を食べていたとき、鍋から湧き上がる湯気を見たサンまる子が「コラーゲン、コラーゲン」とか言いながら湯気を顔面から浴びておりましたですっ(実話です)。
投稿者 シオールン : 2006年10月27日 23:59
うっかりさん
そろそろ帰ろうかとPCを閉じたところで、
ブログ当番だったことを思い出しました。
あぶない、あぶない。うっかりしてました。
タリーズリです、こんばんわ。
昨日はルノアルーンと名古屋出張してきました。
大幅な新幹線のダイヤの乱れにより、
予定していた新幹線に乗れず、
喫煙席の自由席で往復移動することに……。
書店員さんと作家さん対談があったので、
(きららで連載をしてくださっている吉川トリコさんが登場)
お気に入りの服で正装していったのですが、
すっかり全身煙草臭くなっていました。ショック。
ヤニ臭い女子って、いかがなものかと、
新横浜からの電車のなかで、
しょんぼりしながら家路に着いたタリーズリでした。
追記
今朝出社したら、シオールンが、
「タリーズリ、今日、肌きれいだね!?」と
なぜかとっても不思議そうに言ってきました。
昨日の夜、名古屋名物の手羽先をもりもり食べて、
さらに二人前、おみやで持ち帰ったのがよかったのかな。
手羽先ってお肌にいいのかも、デス。
投稿者 タリーズリ : 2006年10月26日 21:21
ついに単行本化!
スターバックス値上げのニュースに憤慨しています。
サンまる子です。こんばんは。
今日は、ルノアルーン&タリーズリが名古屋出張、
となりの席の先輩・Iさんは福岡出張で不在。
静まりかえった編集部で、入稿作業をしています。
目下、作っているのは来月発売予定の単行本。
「きらら」で05年11月号~06年7月号まで連載していた
越智月子さんの小説が、ようやく単行本になるんです!
越智さんの小説は、連載時からたくさんの女性の共感を呼んでいたので、
単行本化を心待ちにしていた方も多いはず。
気になるタイトルは「きょうの私は、どうかしている」
きららに連載した作品に、書き下ろしを加えた連作短編集です。
どうかしている人も、してない人も、ぜひ読んでみてください。
まだお見せできないのですが、装幀もいい感じに仕上りつつあるので、お楽しみに☆
投稿者 サンまる子 : 2006年10月25日 22:46
ゆがむ。
美しいものがゆがむ瞬間に、とてつもなく心魅かれます。
ちなみにこれまでの“ゆがみランキング”第1位は、
「DEATH NOTE」最終巻で、勝負に負けた月(ライト)が死に際に見せる顔。
ルノアルーンです、こんにちは。
そういうわけで、
ドラマ「のだめカンタービレ」第1話はしょっぱなからやってくれました!
(週末まとめて見てるんで、1週遅れてます。あしからず)
あの玉木くんが、あんなに美しい玉木くんが、
ハリセンではたかれ、ものすごい変顔でぶっ飛んだのが、始まって10分後くらい。
見とれました。
その後も、のだめに譜面を投げつけながら
恍惚と、間違いなくイっちゃってる顔を見せつけたり、
素晴らしいゆがみっぷり。
これは、まぎれもなく、立派な、
顔芸ドラマです。
これだけで今後も見る価値アリ。
ありがとうございます。
玉木くんに関連して、
映画「ただ、君を愛してる」がもうじき公開!
ゆがみ顔はありませんが、こちらもなにとぞよしなに。
(シオールンのキラーパスを、ようやくうけたつもりです)
さて、
「嫌われ松子の一生」は、
今週も困っていて、困り果てていて、良かったです。
「14才の母」は、
主役の志田未来ちゃんの演技がほんとにスゴイ! うまい!
恐るべし役者です。
「セーラー服と機関銃」は、
長澤さまがセーラー服を脱がなくて残念でした。
これを機に、昭和リメイクドラマをにぎわしてもらえればと思います。
再度になりますが、
週末はしばらくドラマ漬けです。
P.S 冒頭の一文、誤解があるかもしれませんが、
私としては、ある種、今はやりの“ツンデレ”だと思うのです。
ではまた。
投稿者 ルノアルーン : 2006年10月24日 13:41
しーえむ!
今日はいつもと少し趣向を変えてシナリオっぽい書き出しに挑戦してはじめてみたいと思います。
ではゆきます。
*****
遠くから汽笛が聞こえる小さな港町のアーケード街。その一角にあるドーナツショップの窓際の席に向かい合うふたり。
ふたりはこの夏、サークル合宿で知り合った大学1年生。今日で5回目のデートになるが不器用なふたりはまだ手も握ったことがない。
店内には大塚愛の新曲が流れている――。
女子大生「――ねえ、今日どうしよっか?」
男子学生「あ、うん。どうしよっかね」
そう言ってアーケードを行き来する人々に目を向ける男子学生。
煮え切らない男を前に、コーヒーカップを置いた女子大生がハッと思いついたように口を開く。
女子大生「そうだ! 映画なんてどう? こないだ栄町に新しくできたじゃない、シネコンが。行ったことある?」
黙ったまま首を横に振る男子学生。
女子大生「大野さんも先週カレシと行って、すごくキレイで良かったって言ってた」
男子学生「……んじゃ、行ってみよっか(ちょっと面倒くさそうに)」
そう言って男子学生は窓の外から向かいに座る女子大生に向き直る。
女子大生「なに観る? なに観る?」
嬉しそうに女子大生がテーブルの上に身体を乗り出す。
男子学生「……ただ、君を愛してる(ボソリと)」
女子大生「え!?」
男子学生「ただ、君を愛してる!(今度はハッキリと)」
急に頬が赤く染まっていく女子大生。かろうじて言葉を返す。
女子大生「……ど、どうしたの急に(戸惑いがちに)」
男子学生「だから、ただ、君を愛してる。結構いいと思うんだけどなあ、オレは……」
店内に流れる大塚愛の新曲「恋愛写真」の音量が、女子大生の鼓動といっしょにどんどん大きくなっていく。
*****
と。こんなCMまで(僕は勝手に)思いついてしまう、「恋をしたくなる映画」がいよいよ今週末10月28日からロードショーされますです。
出演/玉木宏 宮崎あおい
小出恵介 上原美佐 青木崇高 大西麻恵/黒木メイサ
原作/市川拓司「恋愛寫眞 もうひとつの物語」(小学館刊)
監督/新城毅彦
主題歌/大塚愛「恋愛写真」(avex trax)
はい、僕が9月13日のこの欄でちらりと紹介した作品です。手元にあるチラシにはこうあります。
「いま、会いにゆきます」の市川拓司の名作、待望の映画化!
そうなのです。市川拓司さんのあの名作「恋愛寫眞 もうひとつの物語」(ただいま28万部突破!)が見事に映画化されています。これもチラシにある言葉ですが、市川さんからは「映画の後半、ぼくは嗚咽をこらえるのに必死でした」というコメントを寄せていただいてます。
いつもの通り、細かなストーリーをここに書いてしまうようなヤボなことはしません。
ただ、僕も恥ずかしながら東映さんの試写室で涙を流していたことを、ここで、小さな声で白状しておきます。このような仕事をしている宿命か、映画やドラマ、そして小説もなんですが、その作品に触れる際、どうしても作り手側の「企て」みたいなものを意識して、僕は作品を観たり読んだりしてしまいがちなのですが、でも、この映画「ただ、君を愛してる」にはそういった視点をいっさい忘れさせられ、素直に作品世界に入ってしまいました。これは原作の持つパワーはもちろんのこと、出演者の方々のチカラ、監督をはじめ制作に携わったスタッフのみなさまの丁寧な作業が実を結んだ奇蹟のような結果だと僕は思っています。
「今年度最高のラブストーリー」です。おススメします。ぜひ、たいせつな誰かと劇場に足を運んでください。映画が終わったとき、隣に座る人をいまよりももっとたいせつに想えるはずです。
投稿者 シオールン : 2006年10月23日 17:58
虹、が出たっ!
今日は遠隔操作でブログをアップ、
(お休みいただきました、アップされたころはたぶん温泉入浴中)
シオールンありがとう(ええ、僕が遠隔操作されてます)、月曜は打ち上げ楽しみにね!なタリーズリです、こんばんわ。
昨日は名古屋出張してきました。
目的はふたつ、ひとつは来週の対談に参加していただく書店員さんにお会いすること。
そしてもうひとつのほうが今回のメインで、
10月19日発売の単行本のプロモーションと、
著者の大島真寿美さんにお会いすること。
そう、きららで連載していた『虹色天気雨』がついに単行本化されましたっ!(ぱちぱち)
装丁はこんな感じ↓↓

(新刊持ってる恥ずかしがり屋さんはだ~れ? シオールン!?)
中をぺらぺら捲ると素敵なイラストが何点も入っています。
これは連載時にイラストを描いてくださった水上さんが、
単行本用に一点一点版画にしてくださったもので、
きらら連載時と同じ絵柄でも、
再度細かな作業をしていただき、
とっても手間暇かかっているんですよ。
(連載時にはなかったイラストが二点追加されています)
装丁のトータルイメージも水上さんにやっていただき、
シンプルでありながらも、
なんとも言えない風合いと温かみがあるジャケットに仕上がりました。
店頭で見つけたらぜひ手にとってくださいね!
追記
このブログ、名古屋からの帰りの新幹線で書きました。
揺れが気持ちいいので、
これからちょこっと仮眠とります。
投稿者 タリーズリ : 2006年10月20日 18:44
踏んだり蹴ったり。
風邪をひきました。
よく「人にうつすと治る」とか言いますが、もう3人は犠牲者をだしてるのに
いっこうに治る気配がありません。辛いです。サンまる子です。こんばんは。
ちなみに、風邪のみならず、左足首をねんざ中です。
雨でぬれた階段でこけて、弁慶の泣きどころをしたたか打ちました。
膝から足首まで包帯ぐるぐる巻き、3種のくすりを飲んでいます。
みなさん、雨の日の階段はすごく危険ですから、くれぐれも気をつけてくださいね。
さて、こないだ紹介した「クリスマス・トレイン」ですが
今週末頃から書店に並ぶ予定です!
著者は、アメリカのベストセラー作家・デイヴィッド・バルダッチ、訳者は武者圭子さんです。
(このあいだ、うっかり書き忘れました)

↑オビがさりげなく電車です。
恋をしている人も、恋をしたい人も、ぜひ読んでみてくださいね~!
投稿者 サンまる子 : 2006年10月19日 23:56
秋のドラマ
私が不甲斐ないばっかりに、
シオールンに迷惑をかけてしまいました。
シオールン、ありがとう。
ルノアルーンです、こんばんは。
まる子は映画にふれたので
あたしはドラマにふれたいと思います。
現在、第1話目を見たものは下記3本。
「嫌われ松子の一生」
「僕の歩く道」
「セーラー服と機関銃」
「嫌われ松子の一生」は、
内山さんの困った顔がほんとに困っててかわいそうです。
まだ学校を解雇されたとこまでしかやってないので、
今後の転落人生に期待します。
「僕の歩く道」は、
草なぎくんの「僕」シリーズ3弾目。
“自閉症”である僕が今後どう動いてゆくのか、
気になりますね。
「セーラー服と機関銃」は、
題字、なんであの書体なんでしょうか。
不思議です。
なお「のだめカンタービレ」は、今週末見たいと思います。
「白夜行」山田氏の涙に涙したり、
「野ブタ。」山下君×亀梨君に萌えたり、
そういったミーハー感が今クールドラマは足りない気がしますが、
当たりの多いクールかも、と期待も。
しばらく週末はドラマ漬けです。
投稿者 ルノアルーン : 2006年10月18日 19:01
無事、食い倒れました。
ブログの順番の回ってきているルノアルーンがなんとなく忙しそうで、なかなか更新できそうもないみたいなんで、今日は僕が昨日から書きためていたものをアップしてしまうことにします。
*****
すでに家路についていた僕の携帯にそのメールが届いたのは、先週金曜日の夜9時すぎのことでした。学生時代の友人Tクンから仲間にいっせいに送られたメールです。今日のブログはそのTクンからのメールを以下に勝手に引用してはじまります。僕にしては珍しい「遊ぶ」カテゴリーの書き込みです。たぶん長い話になりますが、珍しいことなのでどうか勘弁してください。
ではそのTクンからのメールです↓
> 無茶な提案お許し下さい。誰か明日オレと大阪行きましょう。朝7時の新幹線グリーン車で。そんで日航大阪のツインにオレと宿泊して明後日20時半の新幹線で帰ってきましょう。
> ちなみに明日の日中オレは結婚式参加の為相手は放置プレー。
Tクンは一応、いわゆるITベンチャーで会計士を務めているなかなかの男なのですが、このおバカなメールはいったい何なのでしょう。「ツイン」てことは、本当は彼女と行く予定だったのに喧嘩でもしたのかナ、などと想像を膨らませつつも、僕はこうゆうおバカな提案が嫌いではないので、少し考えました。
土曜日と日曜日は特に予定もない週末です。近所の喫茶店で美味しいコーヒーとシナモントーストを楽しむ、そんないつもと同じ週末を送るはずです。だったら別にそれが大阪の喫茶店でも構わないんじゃないか、大阪の喫茶店に入って思い切って「お姉さん、れーこー」と注文してみたり(「れーこー」というのはアイスコーヒーのことらしいです、大阪では)、「ミックスジュースちょうだい」と言ってスポーツ新聞を広げてみるのもええんちゃうか、そやな、それもアリやな、とだんだん頭の中が大阪に侵食されていきました。
で、あたかも当然のように行ってきたわけです、特に用事もないのに大阪まで。
Tクンのメールにあるとおり、新大阪駅に着いたその日は「放置プレー」です。僕は心斎橋にあるホテルに荷物を預け、午後からひとりで街を歩いてみました。
しばらく歩いて気づいたのですが、大阪を訪れるのは昨年末、小学館文庫『日本沈没』の装丁の打ち合わせのとき以来ということになります。そのときは日帰りの忙しいスケジュールでしたので、こうしてゆっくり大阪の街を歩くのは15年ぶりぐらいのことでした。当然、街並みも変わっていますし地理的な記憶もあやふやで、ともかく道頓堀のほうへ進むことにました。
それからこれも歩きながら気づいたのですが、このときの僕には特に目的地もなく、だからただただ歩き慣れていない街並みをキョロキョロと眺めるしかありませんでした。
心斎橋から難波にかけてはおそらく大阪イチの繁華街なのでしょう。歩いてみるとこの界隈は東京で言えば銀座と原宿と渋谷と歌舞伎町を足して、どろソースで割ったような混沌とした雰囲気のところでした(あくまで僕にとってです)。行き来する人の数もハンパじゃありません。「大阪の食い倒れ」なんていう言葉の通り、商店街には圧倒的に食べ物を扱う店の割合が高く、たこ焼きやいか焼きを路上で食べている人も多く、また行列も街のあちこちに見うけられますし、美味しそうな匂いもあちこちから漂ってきますし、僕は何だかそのパワーに打ちのめされてしまい、めまいがしてきました。
具合が悪くなった僕は地下鉄に乗って梅田駅へ。そこから京阪に乗り換えて京都へと避難しました。京都は半分ホームタウンみたいな街なので安心なんどすえ。
京都で何があったのかは、あまりこの書き込みのメインテーマとは関係ありませんので……
←こちらの写真から何となくすべてを察していただければと思います(汗)。
それにしても、エネルギッシュな大阪の街はアズマ男がひとりで立ち向かうには、あまりにディープインパクトだったので、深夜ホテルに戻るとTクンとふたりで明日へのリベンジを誓うのでありました(ツインルームですが断じてアヤシイ関係ではありません!)。
翌日、アズマ男ふたりのリベンジがはじまります。まあ、Tクンにとってはリベンジでも何でもないんですが、僕らもあのナニワの食い倒れパワーの中に飛び込んでみよう、というココロザシはいっしょです。
時刻は正午。まずはミナミにあるお好み焼き屋に入りました。Tクンが前日、結婚式会場でリサーチしていたお店です。
店内の賑わい、客層、店員さんの元気などなど都内ではなかなか味わえない雰囲気でした。特に面白かったのは僕らの父親ぐらいの年代の男性が普段着のまま昼間から鉄板を囲んでいる姿が目立ったことです。ビールジョッキを渋く傾けながら、競馬新聞を片手にこの日おこなわれていたG1レースの予想をしていらっしゃいました。
僕らもそれを見習って(馬券を買ったわけではありません)、軽く乾杯したあと、ゲソ焼き、煮込み(2皿)、モダン焼き(写真)、チャンポンそばなどを次から次へと平らげました。はい、お好み焼きの認識が変わりました、それくらい美味しかったです。で、気づいたときにはお腹はパンパンで、もう動けない、チェックアウトしたホテルの部屋に戻れることなら戻ってこのままベッドで横になりたい、そんな気分でした。けれども大阪の街はそんな甘っちょろい僕らの願いを聞いてくれません。
時刻はまだ午後2時。腹ごなしに千日前をゆっくり散歩し(苦しくて速く歩けないのです)、吉本新喜劇を観ようと思ってなんばグランド花月に行ってみたところチケット完売でそれもかなわず、ちょっと気分転換にと天王寺方面に移動しました。
で、せっかくだし、お腹も空かさなきゃ次食べられないし、ということで通天閣に上ってみました。初めてのことでした。ちなみに戦後再建された2代目通天閣は今年の秋で開業50周年だそうです(まいどっ!)。
下におりてから改めて通天閣を見上げていると、赤い顔をした見知らぬおじちゃんに声を掛けられました。「どや? お兄ちゃんたち。もう上がったか、こりゃ大阪のシンボルでっせ!」
そう言っておじちゃんは自転車をフラフラさせながら通りの向こうのほうへ消えていきました。やっぱり地元の人間じゃないと思われるのでしょうか。
その後、新世界の界隈をぐるぐると歩き回りました。このあたりは東京で言えば、浅草に近い雰囲気でしょうか、嫌いな雰囲気ではありません。ジャンジャン横丁の将棋クラブではガラス越しに勝負師たちの真剣な表情をじっと眺めてみたり、串揚げの店に並ぶ行列に圧倒されたりしていたら、そのうち胃袋に余裕ができてきました。
そこで入ったのが立ち呑みの串揚げの店です。時刻は午後5時ごろでしたが、すでにカウンターで立ったまま(!)うたた寝してしまっているお父さんもいて、ここも完璧な雰囲気です。
アズマ男ふたりも「負けへんで」という気合いで、ビールで乾杯のあと、僕は常温のコップ酒、Tクンは焼酎に梅干を、そしてお楽しみの串揚げや、どて焼きを胃袋を痛めつけるように飲んだり食べたりしました。Tクンの焼酎が真っ赤な梅干のせいでかなりケミカルに赤く染まっていくのが、なかなか面白かったです。
もちろん、帰りの新幹線でも駅で買った豚まんを頬張りながらアズマ男ふたりの乾杯は続いたのでした。
ええ、無事、食い倒れました。大阪の街にホンマ感謝です。おおきに!
投稿者 シオールン : 2006年10月17日 23:50
ご自愛
10月だぁ~今年もあと数ヶ月だなあ……と思っていたら、
もう年賀状の印刷の受付が始まってるよ~と
シオールンが言っていました。
まだ次の連休のことも決めていないのに、
年末のことなんて考えらないタリーズリです、こんばんわ。
FC東京が先週末ようやく勝ちましたっ!
三連休の初日に試合があったので、
名古屋でアウェイ観戦を予定していたのですが、
都合がつかず断念することに……。
そういうときに限って、いい結果を出すんですよねぇ。
しかも今週もアウェイ戦@広島なので、
またもお預け、早くホームで試合が観たいです。
そうそう、先週から腰を痛めている私ですが、
なんと連休中にスタバメも腰をやっちゃったようで、
お互いご自愛しなくちゃですよ。
投稿者 タリーズリ : 2006年10月13日 16:16
本人でした。
先ほどブログに書いた、
「ストロベリーショートケイクス」ですが
女優の岩瀬塔子=魚喃キリコ、だったんですねー。
一瞬、超似てる! と思ったんですがまさかと思ってスルーしてました。
すごい。演技うますぎ。
投稿者 サンまる子 : 2006年10月12日 20:24
秋の映画。
秋ですね。以前、「夏の映画」というタイトルでブログを書いて
シオールンから「芸がない」とのつっこみを受けたような気がしますが
今回、また怒られてしまうのでしょうか。サンまる子です。こんにちは。
最近、よかったオススメの映画について今日は書きたいと思います。
まずは、山田詠美さん原作の
「シュガー&スパイス 風味絶佳」
柳楽優弥クン&沢尻エリカさん主演です。
いやぁー、切なかった! 後半、ハンカチにぎりしめて号泣。
原作は短編なので、ふたりの出会いやLOVEの部分など映画オリジナルのエピソードも
色々とありましたが、基本は原作に忠実ですね。
あらためて、山田詠美さんの短編て、いろんな情報がつまってるなー、と思いました。
柳楽クンのグランマ役の夏木マリさんが、またいい味出してるんです、これが。
ガールズトークのできるイケイケのおばあちゃんなんて、最高ですよね。
興味ある方は、観てみるといいですよー。
そして! もうひとつ。
「ストロベリーショートケイクス」
ご存じ、ナナナンキリコさんの漫画が原作です。
原作が大好きなので、期待まんまんで観に行ったのですが
期待ぜんぜん裏切らない! ていうか、期待以上によかった!
ナナナンさんの漫画は、共感しすぎちゃって「痛い」くらいのものが多いんですが
原作の世界観をここまでうまく映像化できるとは。
矢崎仁司監督、すばらしいです。
監督、男性とは思えないくらい、女の子の気持ちがわかってらっしゃる。
画もとても綺麗で、ほんとうに、丁寧に作っているのが伝わってきます。
里子(デリヘル受付)、秋代(デリヘル嬢)、ちひろ(OL)、塔子(イラストレーター)という
全然違ったタイプの4人の女の子の物語。
個人的には、デリヘル嬢役の中村優子さんが、ものすごいインパクトでした。
セクシーさと、すさみ感のバランスが絶妙。
デリヘルで稼いでお金ためて、マンションの5階以上の部屋買って、年取ったら
ぼけないうちに飛び降りて死にたいという人生設計(そのための5階以上)、いっそ潔いんでしょうか。
棺桶で寝起きしてる姿も、シュールに美しかったですね。
塔子役の岩瀬塔子さん(名前おんなじなんですね)も、長編に出るのはこれが初みたいですが
はまってました。横顔がとてもキリッとしていて、格好いい女優さんです。
女の子はきっと誰でも共感すると思いますが、男の子が観るとどうなんだろう?
すごく興味あります。
沢尻エリカのDior攻め、池脇千鶴のレインボーカラーのくつした、中村優子のガーターストッキング……
いろいろ楽しめるのでぜひどうぞ~!
投稿者 サンまる子 : 2006年10月12日 11:27
風は秋色♪カラダはボロボロ
先週末から連休をはさんで「整体」とか「鍼」とかの話題がつづいているので、今日の僕は「疲労回復にはニンニク注射!」みたいなことを書かなくちゃイケナイかななどと思いついてみたのですが、考えてみたところ(いえ考えるまでもないんですが)そんな注射を打ったこともないし、痛そうでイヤなので、この話題はやめとくことにします。
それにしても、タリーズリもルノアルーン隊長も連日のハードワークでおカラダに負担がかかっているのですね、お大事になさってください。ええ、僕も今朝目覚めたとき全身筋肉痛でした。運動もしていないのにどういうわけか筋肉痛です。不思議です。自分のカラダのことは自分がいちばんよく知っている、なんて嘘です。
運動していない、で思い出しましたが、以前このブログで勝手に宣言した「ジム通い開始」の予定がいろんな事情で少し遅れています。でもこの連休、自宅の近所に良さそうなスポーツクラブを見つけました。近々入会しますよ。
それと一応報告しておきますと、これはこの連休に映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のDVDを観なおした影響なんですが、自分がジム通いをして目指すのは、やっぱり俳優の大沢たかおさん路線ではないかということで(これまた勝手に)決意をあらたにしました。ちなみに学生時代には友人に「似てる」とよく言われました、はい、もちろん俳優の大沢たかおさんにです。この話をタリーズリにすると「ぜ~んぜん違うじゃん」と笑われるのですが、まあ、見ててください。冬には映画の朔太郎のようにコートの似合う男に変身します。
それはともかく、今日は秋色の風が原因不明の筋肉痛に染みますです。
投稿者 シオールン : 2006年10月11日 17:40
寄る年波には……。
『古畑任三郎 VS SMAP』の再放送を見ました。
やっぱり寄る年波には勝てないんですね。
古畑任三郎をのぞいては、ですが……。
ルノアルーンです、こんばんは。
連休、何をやっていたかというと、おもに掃除とか洗濯だったんですが、
「本当に太ったね」
と、知人に真顔で言われたこともあり、
久しぶりにジムに行ったらハッスルしすぎて頭に血がのぼって、具合が悪くなりました。
もうやってられません。
さらに本日、ジムでの無理がたたったのか、
体中がキシむ、キシむ。
背中やら、肩やら、首やらもバキバキで、
さっき、近くの鍼に行きました。
生まれて初めての鍼です。
さっそく「バッキバキですね……」と呆れられ、
(先日のフットケアでも呆れられてましたね、そういえば)
「こっちも打っていいですか」「あ、ここも打ったほうが……」と、鍼攻撃の嵐。
おかげさまで今、ぐんぐん肩が軽くなってます。
鍼、すげー。
やっぱ、寄る年波には勝てませんねぇ。
投稿者 ルノアルーン : 2006年10月10日 19:28
いたたたた
シオールンがドイツのブックフェア速報を、
連日アップしているので、
今日は日記を書かなくてもいいのかなあ、なんて思いましたが、
やっぱり順番だからやらなきゃなあと
PCに向かっているタリーズリです、こんにちわ。
一昨日から腰を痛めたようで、
靴下を履いたり、顔を洗ったり、
中腰になると激痛が走るようになりました。
座っているだけでも痛くなってきたので、
これ以上ひどくなる前に整体へ行くこと。
整体というと、
ぼきぼき、ばきばきと骨を鳴らして、
歪みを直す印象があって、
興味があっても行ったことがなかったのですが、
全然そんなことはなくて、
曲がってる部位に手をあてて強く押したり、
器具を使ってとんとん叩くくらいで、ほとんど無痛。
しかも施行してもらうと、目に見えて効果がわかり、
長さの違っていた足が
だんだん左右同じになっていくからびっくり。
痛みもすっかり和らいで、効果絶大でした。
「ほかにもいろいろ曲がってるねぇ」なんて言われ、
肩凝りも頭痛もどうやらこれが原因のようなので、
これからもちょこちょこ通ってみようかなあ~。
投稿者 タリーズリ : 2006年10月06日 13:14
フランクフルトから(つづき)
ブックフェアに行っている編集部の人間には、どうも時差の概念がないのか……あ、いえ違います、こういうニュース的なことはライブ感がたいせつだと思ってのことでしょうが、さきほどまたまた遥か遠くドイツのフランクフルトから画像が送られてきました。
ええ、もちろん僕もこのライブ感を伝えるという意図を汲み取って、このような時間にまた更新してしまう律儀な人間なわけですが、まあこれもひとつの記録としては悪くないかなと思って、どうか大目にみてください。
この写真にあるのが、きっとブックフェアの行われているフランクフルト国際見本市会場というところなのでしょう。大きな会場です。東京近郊でいえば幕張メッセとか東京ビッグサイトのようなところなのかもしれません。空をみると天気も今日の東京ほど悪くないようです。
ちなみに、調べてみたところ日本とドイツの時差は7時間(サマータイムも考慮して)。ということは、あちらはやっといま陽が暮れてくる時間ということになりますが、何はともあれ国内は国内です。こちらはもう日付が変わっています(汗)。
何だか急にビールが飲みたくなってきました。
ではではお疲れさまでした。速報でした。
投稿者 シオールン : 2006年10月06日 01:11
フランクフルトから
たったいま、ドイツの本の街・フランクフルトからユーラシア大陸を越えて画像つきのメールが届きました。現地に赴いている編集部の人間からのメールです。
第58回フランクフルト・ブックフェアがフランクフルト国際見本市会場で昨日から開催されています。1949年に第1回が催されたという世界的にも有名なブックフェアです。
写真は小学館ブースの新文芸の単行本が並んでいる棚だと思われます。
中村航さんの『100回泣くこと』、片山恭一さんの『船泊まりまで』『最後に咲く花』、西加奈子さんの『きいろいゾウ』や『さくら』、飯嶋和一さんの『黄金旅風』、吉田篤弘さんの『78』などなどが並んでいるのがわかります。この編集部を介して生まれた新文芸の作品が、まさにいま世界中から集うエージェントの方々の目に触れているのかと思うと少しドキドキしてきます。
写真をよくよく見ていて、「こ、これは!」と気づきました。棚の上から4段目、いちばん右。これは紛れもなく「きらら 10月号」ではありませんか!
考えすぎる性質の僕は、このブックフェアがきっかけで「きらら フランス版」とか「きらら NY版」とかできちゃうんじゃないかと勝手に想像を膨らませています、編集部のこの小さな机の上で。
以上、速報でした。
投稿者 シオールン : 2006年10月05日 18:40
ギフトにどうぞ。
ガルシア・マルケスの新作、ついに出ましたね!
某人気裏原ブランドのことじゃないですよ。
「わが悲しき娼婦たちの思い出」、心待ちにしていたので
はやく読みたくてうずうずしています。
サンまる子です。こんにちは。
さて、翻訳ものは価格も若干高くて、なかなかなじみのない方も多いかと思うのですが、
えー、サンまる子も、出しちゃいます! 翻訳もの。
ちょっと気が早いのですが、クリスマスの物語です。
「クリスマス・トレイン」
↓以下、あらすじです。
主人公は、かつて、ジャーナリストとして第一線で活躍していたトム・ラングドン。
40代になり、若い頃の情熱を失ったトムは、今やグルメやインテリアのライターとして
生計を立てています。そんな彼が遠距離恋愛中なのが、(トムはNY在住です)
ロスアンゼルスに住む売れっ子声優のレリア。←美人でお金もちでセクシー。
クリスマスをレリアと一緒に過ごすため、大陸横断鉄道で東海岸から西海岸へと向かうことにしたトム。
なんと彼は、車中で、彼のもとを去って行った昔の恋人・エレノアとばったり再会してしまいます。
どんな女性と付き合っても、エレノアのことがずっと忘れられなかったトムは動揺。
でも、エレノアはすごく冷たい態度。そもそも、どうしてエレノアはトムを捨てたのでしょう?
トムとエレノアとの間に、ふたたび愛は芽生えるのでしょうか…?
鉄道に乗り合わせている様々な人たちのドラマも、読みどころのひとつ。
装丁も、すごく綺麗に仕上がっていて、クリスマスの贈り物にもぴったりです。

書店には、10月20日過ぎに並ぶ予定なので、ぜひ、読んでみてくださいね!
投稿者 サンまる子 : 2006年10月05日 15:08
謎、なぞ、ナゾ……。
すみません。
昨夜このブログの記事を途中まで書いていたところ急用ができてしまい、僕はPCをそのままにして編集部を飛び出してしまいました。午後10時ごろのことです。それで、気がつくと日付が変わっていて、昨日は更新できませんでした。長くやっていれば、いろいろなことが起こります。
というわけで、以下は昨夜途中まで書いた記事そのままです。ふつうに書き出していて逆に不自然な感じですが、どうか大目に見てください。
*****
先週のブログでは「寒いのか、涼しいのか」わからない自分の(つまらない)ことばかりを、さんざん書いていたことに気づいたので、今日は他人のことばかりを書きます。
ではゆきます。
午前中、出社してデザイナーさんから届いた原稿を確認していると、「おはょーございま~す」という元気な声とともにルノアルーンが出社してきました。はい、第1のターゲットはルノアルーンです。
昨日の書き込みを読んでいた僕は当然、彼女の足もとに注目してしまいます。女子力(?)100%の黒いブーツが光っています。ヒールも(計ったわけではありませんが)たぶん、6cm以上なのでしょう、高い!
ああ、これが女子力死守ってやつなのか――と僕はひとりで納得していたのですが、しばらくするとルノアルーンの背丈が急に低くなりました。よく見ると、歩くとペタペタ音がするような健康サンダルに履き替えていたのです。ええ、足の裏にイボイボが当たるあのタイプのサンダルです。ペタペタ歩くルノアルーンがなんだか笑顔なのは何故?
それにしても、そこまでして保とうとする女子力ってやつと、そのせいでカチカチに固まるという女性の足の裏事情が、僕にとっては謎です。
サンダルのペタペタする音が止みルノアルーンが席に着くと、その目の前には、サンまる子が座っています。はい、第2のターゲットはサンまる子です。
近頃、サンまる子の姿を見るたび、僕はあることを思います。
――夏がはじまる前に貸した、あだち充さんのコミック『ラフ』全巻は、いつ返してもらえるのだろう……。
ひょっとして、借りたんじゃなくって貰ったと思っているのではないだろうか。いやいや、もしかしたら俳優の玉木宏さん(映画「ただ、君を愛してる」が10月28日公開です)に激似の弟さんとかに“また貸し”してるんじゃ……でも「返して」とか言ったらセコい男と思われるかもしれないし、とかいろいろと思いを巡らせているのですが、ともかくその本の本当の所在はいまも謎のままです。
*****
昨夜、書いたのはここまでです。では早速つづきを書きます。
*****
そんな謎に包まれたミステリアスな(?)編集部で仕事を進めていると、タリーズリが僕に訊きます。「シオールン、ご飯食べた?」僕は首を横に振りました。はい、第3のターゲットはタリーズリです。
近所のファミリーレストランでいっしょにランチを摂ることになり、テーブルに着くと何故かタリーズリはドリンクしか注文せず、「本日のランチ」のロールキャベツを頬張る僕の前で、アイスカフェラテをすすっていました。どういうことでしょう、謎は深まるばかりです。
ランチを済ませ(タリーズリ的にはティータイムを済ませ)、編集部に戻ると机の電話が鳴ります。WEB制作会社の担当Tさんからです。はい、第4のターゲットは担当Tさんです。
ひと通り仕事の話を終え、受話器を置いてから急に思い出しました。そう言えばTさんは、近々ご結婚されるらしいのです。おめでたいことです。心からそう思いつつも、いつも忙しく働いているTさんが、いったいいつのまにお相手と出会い、結ばれるまでに至ったのか、また新たな謎が増えました。ぜひあやかりたいものです。
と。ここまで、他人のことばかりを書いていると、多くを敵に回すおそれがありますので、最後にアカの他人とは言い切れない、恥ずかしい身内のことを書きます。はい、最後のターゲットは僕の妹です。
先週末の午後11時すぎの話です。会社を出て地下鉄の駅まで歩いていると、僕の携帯電話が鳴りました。見覚えのない電話番号が表示されています。一瞬、うろたえましたが思い切って通話ボタンを押すと、「お兄ちゃん?」という声が聞こえました。
僕の携帯電話に番号が登録されていないことからもおわかりいただけると思いますが、妹と電話で話すなんて(たぶん)7年ぶりぐらいのことなのです。恥ずかしいことにそんな兄妹関係なのです。その妹から突然電話がかかってくるということは、ある意味、昔つきあっていた女性から電話がかかってくることよりも僕にとっては恐怖なのです。恐る恐る携帯電話を耳に当てているとまた声が聞こえました。
「あのさー、三平方の定理ってなんだっけ?」
しばし絶句したのち、僕は深夜の神保町交差点に立ち尽くしたまま「Aの2乗プラスBの2乗イコールCの2乗」と、自分でもよく憶えていたなと思いながら口走り、電話を切ろうとしましたが、なかなか切らせてはくれず、電話で因数分解のやり方まで教えるという荒業まで繰り出してしまいました、深夜の神保町交差点で。
それにしても、別に受験生でもなんでもない妹が、20代に入ってすぐ結婚し小学校入学前のふたりの子供を持つ妹が、何を間違って「三平方の定理」がそんな夜遅くに必要なのか、僕には何かイケナイものを見るように怖くてその理由を訊けず、やはりこれも大きな大きな謎なのです(あまり追究したくありません)。
というわけで、他人のことはいろいろと謎だらけなのですが、そもそも僕は自分が何者なのかさえ全然わかっていない――最近そういうことに気づきました。
【追記】
結果的に2日がかりの記事になってしまいましたので(汗)、こんなに長くなってしまいました。これもやっぱり、すみません。
投稿者 シオールン : 2006年10月04日 16:31
残念ながら……
足が痛かろうが、外反母趾の危険にさらされようが、
6cm以上のヒールを死守してきたわたくし。
おかげさまで、足の裏は見るに堪えないほど石化。
ヒールで女子力を上げてんだか、下げてんだか、正直わかりません。
ルノアルーンです、こんばんは。
というわけで先日、意を決してフットケアに。
あたしの足の裏を見た瞬間、
「ああ……立派ですね」
と、ため息混じりに施術を始められ、いきなり恐縮する始末。
やがて、
「いやあ! これも仕事ですから! しっかし固いなぁ!」
と、ワケのわからんテンションでガリガリ削られ、
本来1時間のコースだったのにもかかわらず、
あたし、一時間半も削られ続けました……。
そして! そのおかげで! ものすごく“赤ちゃんの足の裏”に!
なんでもっと早く行かなかったのかと悔やまれるほどキレイです(個人比)。
これでようやく、座敷のお店や、よそのお宅にあがるたびに
「足の裏を見られてはならない!」と緊張する生活にサラバ。
これからは定期的に行くことにします。
それはさておき、
29日(金)に、映画「僕は妹に恋をする」完成披露試写会に行ってまいりました。
郁役の榮倉ちゃんもかわいくてしかたなかったのですが、
やっぱり、わたくし女子なんで、とにかく松潤に釘付け!
あ、もろもろの大人の事情により、
残念ながら写真はありません。あしからず。
ふと、はじのほうの席を見てみると、
いつの間にやらやって来たまる子が、
これまた嬉しそうに見てました……。
なんとなく我に返ったのは、ナゼでしょう??
投稿者 ルノアルーン : 2006年10月02日 21:20


