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夏の映画

毎日蒸し暑い日がつづいています。カラッと晴れた青空に燦々と輝く太陽があれば、まあ夏だしね……と何とかあきらめもつくのですが、どんよりと曇っているのにこの蒸し暑さとなると、どうも解せません。会社から一歩外に出ると、もうヘロヘロです。今日の昼下がりもそうでした。

マスコミ試写パンフ.jpg外に出て、ある映画会社の試写室に向かいました。
観てきたのは「ラフ」という映画です。あだち充先生(あえてそう呼ばせていただきます)原作のコミックを、長澤まさみさんと速水もこみちさんの主演で製作された作品です。8月26日から公開されます。
「少年サンデー」にこの原作コミックが連載されていた当時、僕も毎週楽しみに読んでいました。いまでも実家に帰れば、単行本が全巻あると思います。その作品の実写版映画です。あの名シーンはどんなふうに映像化されるんだろうとか、そう言えばヒロインの二ノ宮亜美は当時の僕にとってはアイドルみたいな存在だったなとか思いながら観てきました。
ある高校の水泳部を舞台にした青春ストーリーなのですが、もちろん作品の中身について詳しくここに書いてしまうようなヤボなことはしません。ただ、ここでこっそりひとつ。競泳シーンと飛び込みのシーンはすごい迫力でした。人が水の中を進む姿ってこれほど綺麗なものなのか、と思えるくらい美しい水中フォームでした。出演の俳優さん方は、この映画のために一流選手から水泳や高飛び込みの特訓を受けたそうです。
ちなみに僕がこの作品を観にいったのは、この映画のノベライズの編集に携わっているからで、こちらの件も含めて、カラッと空が晴れ渡った頃においおいまたこのコーナーで紹介します。


日本沈没バナー.jpg映画の試写で思い出しましたが、僕が6月1日にこのコーナーでプレミア試写会のことを報告した映画「日本沈没」がいよいよ今週末から公開されます。こちらも、「ラフ」とは全然違う意味ですごい迫力です。自分がよく知っている街や建物が一瞬にして崩壊していく映像は(またそれがすごくリアルで)、本当に怖くなります。

日本沈没第二部.gifそれから、先月の書き込みでは「原作の続編が刊行される」と予告しましたが、映画公開を前にして、『日本沈没 第二部』が大好評発売中です(発売開始5日で10万部突破!)。
第一部(映画の原作)から33年の時を経て、第二部が書き下ろされ刊行されるというのは、こちらも映画さながらに壮大なスケールですね。前にも書きましたが、小松左京先生(あえてそう呼ばせていただきます)とこの作品の持つチカラを実感させられます。
第一部の登場人物が、33年ぶりに読者の前に姿を見せるなんて……。みなさまも自分の歳に33足して、ちょっと想像してみてください。いま読んでいる小説の登場人物のその後が、33年経ってどうなっているのかわかるわけですから。
もちろん、その内容も壮大なスケールなのですが、詳しくここに書いてしまうようなヤボなことはしません。

では僕はこれから、夏に刊行される単行本の責了にとりかかります。
みなさまよい夢を!

【追記】
週末は3連休ですね。一応、僕は友人の結婚式に出席する予定があります。またかよ!という感じです。

投稿者 シオールン : 2006年07月13日 23:59