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いろいろ書いてみます
まずお知らせがあります。
すでにお気づきのみなさまも多いかと思いますが、今日から「WEBきらら」は、筑摩書房の「webちくま」さん、ポプラ社の「ポプラビーチ」さんと相互リンクを開始しました。
ぜひトップページ右下にあるそれぞれのバナーからそちらのHPも覗いてみてください。ちなみに「Webちくま」さんでの僕のお気に入りコーナーはこのぶログでも話題豊富な西加奈子さんのエッセイ【ミッキーかしまし】、「ポプラビーチ」さんでのお気に入りは毎回、素敵な写真でページを彩る【本のある風景】です。
報告はこれくらいにしまして、以下は本文です。
今日から6月です。だからというわけではありませんが、さきほど先月分のぶログを一気にざっと見直してみました。そこで大変なことに気づきました。画像がたった1枚しかアップされていないのです。しかもその画像は、僕の描いた(読者のみなさまにとっては)どうでもいいようなラフです。これは少々寂しい気がします。まあ、でも例えば「お嫁にいけない」というタイトルの記事で、果たして何の画像をアップしろというのか、という気もするのですが、せっかく総天然色でご覧いただいているコーナーですので、今日は怒涛のように画像をアップし、それに合わせて記事を書いてみたいと思います。
ではゆきます。
いきなり今週月曜日の話になります。
「日本武道館」と聞いて、このページをご覧のみなさまは何を思い浮かべるのでしょう。お気に入りのアーティストのコンサートだとか、(僕は違いましたが)大学の入学式だとかでしょうか。それともあの独特な屋根の形を「玉ねぎ」に喩えたちょっと懐かしい歌でしょうか。
僕も学生時代には何度もコンサートホールとして日本武道館に足を運んでいましたが、この日は違いました。日本武道館を巨大な映画館として使用していたのです。はい、僕も観てきました。
日本縦断完成披露プレミア試写会『日本沈没』。これを観てきました。
プレミア試写会と聞いて、僕みたいなミーハーな人間は「じゃあ、叶姉妹とかも来てるのかな」とついバカな発想をしてしまうのですが、開演時間ギリギリに到着したのでそれは(どうでもいいことなんですが)確認できませんでした。
開演と同時にSunMin thanX Kubotaさんによる主題歌のナマ熱唱があり、久保田利伸さんのナマ歌を初めて聴いた僕は圧倒されていたのですが、その後、TBSの安住アナの紹介でステージには主演の草彅剛さん、柴咲コウさんをはじめ、及川光博さん、豊川悦司さん、大地真央さんなど錚錚たる顔ぶれが並びました。
これまで何度か映画の披露試写会に出席したことがありますが、何といっても会場は日本武道館です。会場の拍手や歓声もすごい迫力でした。聞くところによると、武道館だけで7000人、ほかに大阪や福岡などでも同時に試写会が行なわれているということです。
さて、舞台挨拶も終わり、館内に設置された巨大スクリーンで本編がスタートしました。
小松左京先生(あえてこう呼ばせていただきます)原作の本作は、1973年にも一度映画化されていて、今回の映画はその現代版といった内容です。そのタイトル通り、日本列島が沈んでしまうというパニックのもと描かれた物語ですが、とにかく国土がハンパじゃないくらい揺れて、建物や自然が崩れていく―—その迫力がすごくて、またそれがあまりにリアルな映像に仕上がっていて怖いくらいでした。
リアルと言えば、地震のメカニズムの解説もかなりリアルで「フォッサマグナ」とか「中央構造線」とか「プレート」とか、地理マニアの僕にはかなり嬉しい言葉が連発されていました。
はい。もちろん細かなストーリーをここには書きません。映画のほうは7月15日から東宝系で公開されます。ちょっと気の早い話ですが夏休みにはぜひ迫力のスクリーンでご覧いただくことをおすすめいたします。
それから、小松左京先生の原作本は小学館文庫より好評発売中です。
上下巻各600円。2冊並べるとカバーのイラストが繋がります。
ちなみにこの作品のカバーやオビの編集には僕も携わりました。僕がまだ生まれてもいない頃に発表された作品のカバーやオビを編集したわけで、やはりこれもSF小説の第一人者と呼ばれる作家と作品のチカラではないかと、作業しながら思っていました。
この作品の続編も今月末に刊行されるようです。SFファンのみなさまはお見逃しなく!
『日本沈没』のことを書いていて思い出しましたが、今日はあとふたつ報告がありました(汗)。
(できるだけ同じような表現は避けたいのですが)すでにお気づきのみなさまも多いかと思いますが、「WEBきらら」のトップページにある【新文芸この1冊!】に松久淳さんの『マリコはたいへん!』が登場しました。すでに絶賛発売中です。
週末にこの本を読んだタリーズリも「面白い~」を連発していましたが、内容は【新文芸の本コーナー】をご覧いただくとして、今日は少し違ったフォーカスを当ててみます。
実はこの本、装丁・装画・題字をあの『東京タワー』で本屋大賞を受賞したリリー・フランキーさんが担当してくださっているのです。すごくお洒落な装丁です。HPのカバー画像からだけではわからない素敵なつくりの本は、ぜひ書店で手にとってご覧いただければと思います。
そして、いま思い当たるところ最後の報告は、今日【新文芸この1冊!】に追加したこちらの単行本です。
『スコットランドヤード・ゲーム』。あの人気ドラマの脚本家・野島伸司さんが書き下ろしたラブファンタジー小説です。こちらは明日、6月2日発売になります!
ドラマのストーリー構成と小説のプロットの組み立て方というのは、どこか似たようなところがあるように思うのですが、それに加えて、小説ではドラマで言う演出や文章表現のスパイスが程よく効いているはずです。
野島ワールドを小説でもぜひご堪能ください。
今日はこのあと打ち合わせがありますので、このへんでペンを置きます(ペンで書いてるわけではありません)。
【追記】
前回、僕の書き込みのタイトルが「ルノアルーンよお前もか」。前々回が「タリーズリからのメール」。だから(可愛そうだから)、今日はサンまる子のことを書こうと思っていたのですが、こんなふうになってしまいました。またチャンスを見つけて書きます。それにしても編集部はみんな忙しい…。京都にでも逃亡したい気分です。
投稿者 シオールン : 2006年06月01日 17:40

