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浅草で道草
暦は10月に入りましたが、昨日の東京は真夏日。
暑かったです。各地で10月の最高気温記録を更新したとか。
あまりに暑かったので、昨日出社したときは会社のエアコンを入れてもらいました。
はい。日曜だというのに出社してました。
平日の深夜まで仕事しても、追いつかないので出社してました、日曜だというのに。
その仕事がひと段落した頃には、きれいな夕空も暮れていました。
せっかくの休日を、何だかいち日損した気分の僕は、
少しでも休日を取り戻そうと、自宅とは反対方向の地下鉄に乗りました。
ちょっと時間ができたとき、ひとりでぷらりと歩く街がいくつかあります。
台東区の浅草もそのひとつです。昨夜、久しぶりに歩いてきました。

昼間は観光客で賑わうこの街も、夜になるとひっそりとしていて、
写真の雷門や浅草寺、五重の塔がライトアップされ、夜空にぼんやりと浮かび上がります。
シャッターの下りた仲見世は煌々と白く輝いて、それはそれで美しいです。
焼きたてのせんべいや、揚げたてのあげまんじゅうを食べられないのが残念なのですが。
浅草寺と、三社祭で有名な浅草神社におまいりを済ませ、
吾妻橋から隅田川の川面に映る言問橋を眺めると、ちょっぴり休日気分になりました。
そういえば、この浅草を舞台にした山田太一さんの小説『異人たちとの夏』、僕好きなんです。
大林宣彦さんの監督で映画にもなりましたが、
その中の、すき焼き屋のシーンは、いま思い浮かべても、うるっとしてしまいます。
さて月曜日です。「きらら」11月号の入稿も大詰め。がんばります。
投稿者 シオールン : 2005年10月03日 13:45

